明治の50周年に行きました。

明治大学の50周年の幕開けは50期といわれる現役グループ〜ドラム,
ベースが女性だしJudy&Maryの曲があったり、いまどき感溢れる若者達からスタート。
50年間途切れることなく今も続いている明治さん、OBが皆揃ったらこの全電通ホールの客席すら入りきれないであろうに、この日はステージの要所要所に各年代のOBメンバーが参加して幅広いジャンルの歌が続きました。
個人的にはあの明治Sing Outの代表曲「レイ・ダウン(※1)」も聴けて良かった。卒業後もPPMのカバーを歌い続けているグループが2つあると聞いてましたが、Lime Lightsの方が出演。選曲もジョン・ホール「Power(※2)」等、現代にも繋がる話を短く優しく紹介してくれたり・・・50年経っても歌は古くならない、むしろ今でしょ!と思います。休憩を挟んで2部構成、どんどん会場が温まって行く感じでとてもアットホームな一日でした。元コーチ田多井さんの奥様と元コーチ坂井さんとは同じ学年グループだったのですね。


(※1)「フォークの天使」と云われたメラニーがエドウィン・ホーキンス・シンガーズをバック・コーラスに迎え録音した迫力あるナンバー。
彼女がウッドストックフェスティバルに出たのをきっかけに作った曲だそうです。当時日本発売のレコードには「フォークの神様」や「フォークの女王」とか「フォークの✖️✖️」が色々いました。
(※2)こちらも興味ある方は「ジョン・ホール パワー」で

検索してみてください。

(2015.11.21/御茶ノ水全電通ホール/記:藤井)